タリーズコーヒージャパンが「コスタリカ マイクロロット」を12月10日(金)より発売されました。コスタリカ マイクロロットは2021年マイクロロットプロジェクト』金賞ビーンズです。
マイクロロットプロジェクトは、コスタリカの中でも非常に品質の高いドータ農協のコーヒーから、際立つ個性や特徴をもつ最高品質のコーヒーをお客様にお届けするプロジェクトです。
ドータ農協はコスタリカの中で標高が高く肥沃な土壌をもち、高品質なコーヒー豆を生産することが広く知られています。タリーズコーヒーは以前よりこの農場と提携し、2016年にもマイクロロットプロジェクトで選ばれたコーヒーを全国4つのブロックにて販売して好評を得ていました。
そそもそもマイクロロットプロジェクトで選ばれるコーヒー豆は、栽培や収穫、精製までを大切に行い、トレーサビリティーが整った生産者の顔が見えるコーヒーです。大規模な精製設備ではなく、小規模で丁寧に精製する少量生産されたコーヒー豆です。標高・生産エリア・精製方法などの違いで細かく分類されていて、環境の違いから生まれる繊細な風味が持ち味で人々を引き付けるコーヒーとなっています。コスタリカのタラスエリアの標高は1500~1900M前後にあり良質なコーヒーを生み出しているのがドータ農協です。
タリーズコーヒーはこのマイクロロットプロジェクトと共に、グァテマラのカッピングコンテストの2つのプロジェクトに力を入れており、カッピングコンテストは、数々の小さな農協の方々に、その年に収穫されたコーヒー豆の中から、自信があるコーヒー豆を出品してもらい、審査し優れた豆を出品した農協には賞金を出しているプロジェクトです。
マイクロロットプロジェクトは、ひとつの農場(ドータ農場)で毎年生産されるトップクラスの豆をマイクロロット(一回の処理単位で作られたコーヒー)として取り上げているものなので、アプローチは少々異なっているものです。
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今回12月10日(金)より発売のマイクロロットは、全国各地で8ロットのそれぞれの味を提供されています。
・北海道・東北エリア(ジューシーで明るい酸味、スムースな口あたり)
・関東エリア (まろやかな口あたりとバランスの良い味わい)
・神奈川エリア(バランスが良く、フローラルなアロマ、カカオのような風味)
・中部エリア(黒糖・カカオのような風味、クリーンですっきりとした味わい)
・関西エリア(酸味とボディのバランスが良く、甘さのある心地よい風味)
・中国・四国エリア (やわらかな口あたりとマイルドな酸味、カカオのような風味)
・九州・沖縄エリア(爽やかな味わいの中にカカオのような風味、すっきりとした口あたり)
・コーヒーマスター※在籍店舗限定(アプリコットやメロン・はちみつのような複雑な風味と、甘みが重なり合う印象的な味わい)になります。コーヒーマスターは、タリーズコーヒーのコーヒーに関するあらゆる知識に精通し、高度な抽出技術をもつ社内資格を持った者です。
今回発売の、小規模生産者が作り出す完熟赤実100%のコーヒーがとても楽しみです。
この機会にスペシャルティーコーヒーの美味しさを味わってみて下さい。
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2 Comments
Tomo
初めまして、ランキングから来ました。
タリーズさんでもこんな品質の良い豆を取り扱いっているんですね〜。
今度行ったらチェックしてみます^^
skang
お越しいただきましてありがとうございます。
新たな試みだと思いますが、品質の良いコーヒーはとても美味しいですよね!
販売店がお近くにございましたらぜひ行ってみて下さいね♪