コーヒーの実を手に入れた私は、精製処理をしてから焙煎、淹れるの工程をやってみようと挑戦してみました。ただ、早く飲みたいという欲求が強く・・・・しっかりと工程を行っていかなければならないということが良くわかりました。
まずコーヒーの実から種を取り出してみた!!
取り出した種はやはりヌメヌメ(ミューシレージ)が付いており少し甘い匂いがした。
コーヒーの実の手に入れ方はこちらをご覧ください。
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コーヒーの実は日本で手に入るの??中々ないが、、購入の方法をご紹介!
処理をしてしっかり乾燥させていかないといけないのだが、とにかく早く焙煎して飲んでみたいと思った私は、少し乾燥させた状態で焙煎を開始した・・・
実際に100gのコーヒーの実からは20gのコーヒー豆が取れました。
ということはここから焙煎をしていくと、約15gのコーヒー豆になることが予想されます。
焙煎の機械はないのでフライパンで焙煎を行っていき、2ハゼしたぐらいで止めておこうかと思ったのだが・・・・・
あれ???全くハゼない・・・・・1ハゼすらない
どんどん焙煎は続いていくがハゼない笑
なるほど、これは処理をしっかり行っていかなかった報いなのかもしれない。。。しかたがないのでそのまま焙煎を続けていくと小麦色になってきたので、ある程度の所でまで続けていきました。
焙煎後に冷却し、保管をしていきました。
焙煎後・・・・・20gの豆はなんと・・・・13gになってしまいました笑
全くハゼなかったのでタイミングが分からずやり過ぎてしまったのかもしれません・・・・・
そこから3日後、実際にどんな味がするのかが気になって早速ハンドドリップで淹れてみました。
やはりミルで挽いた瞬間嫌な予感はしていましたが、焼きカス(チャフ)まみれのコーヒー粉になってしまいました・・・・・・笑
この時点で美味しくないことが確定していますが・・・・・・いや、ある意味別の期待感もありますが・・・・
そして実際に抽出したコーヒーがこちら
味薄そーーーーーーーーーーー
そんな色をしていました笑
実際に飲んでみると味は薄くはありませんでしたが、まあ美味しくない!!!その辺のスーパーに売っているコーヒーよりも美味しくない!!!今回改めて感じたことは、コーヒーの実から生豆にするまでの処理がどれだけ重要で、大変な作業なのか・・・・・・・これを現地の人たちは手で行っているのだからかなりきついです。。。。そういった環境が整っているところはまた違うのでしょうが、本当に大変な作業であることがよくわかりました。
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