コーヒーの種類や産地の特徴

フランス産 幻のコーヒーポワントゥのルーツ、産地、味についてご紹介!

フランス産のコーヒーをご存知ですか?

コーヒーのレジェンドと言ってもいいでしょう。それは幻と呼ばれているコーヒー、「ブルボンポワントゥ」です。幻のコーヒーのルーツ、産地やコーヒーの種。

香りと味の特徴について、簡単にご紹介します。

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な! なんだ、このコーヒー!?

幻のコーヒーポワントゥのルーツ

世界地図で確認すると、フランスの右側にマダガスカル島があるのですが、その右隣にあるのがレユニオン島です。18世紀にルイ14世が苗木をもらったことによりレユニオン島で誕生しました。

当時は、王室や貴族達の間でもよく飲まれていて、ルイ14世の跡に5歳で国王に即位したという、嗜好品にはこだわるルイ15世もお気に入りであった人気のあるコーヒーでした。

しかし、レユニオン島が小さい島であることと、2つの大きな火山があるという環境であるために台風がおこりやすく、あわせて害虫の発生被害も多いことが重なり、苗から木に育たない状況が続きます。そのためにコーヒー栽培自体が衰退してしまい、19世紀前半にはとうとう廃れてしまいました。

やがてコーヒーの専門家達の意見として、このコーヒーを再現出来ないか、作りたいとの声が上がるようになります。

まず積極的に立ち上がり行動したのは、日本の有名な珈琲会社。1999年に現地調査を始めました。そしてフランス政府の資金の援助の効果も大きく、2002年には念願だった再生プロジェクトが開始されました。

そしてラッキーな事は続きます。ブルボンポワントゥの木が数本残っていたのです。その後現在まで、コーヒー豆は少数の地元生産者個人の畑で丁寧に栽培されています。コーヒー豆の摘み、選別、乾燥などは機械を使わずにすべて手作業という、本当に素晴らしいこだわりです。

 

レユニオン島の気候

レユニオン島は、世界中のセレブ達が集まる観光地。もともとは火山島なんですが、フランスの海外県としては最大の規模の島です。

火山島とセレブって結びつきませんが、火山によって出来た独特な地形と、周りには綺麗な海。気候は暑いというよりも暖かく、楽園にいるような場所です。

自然なまま、天然のままで残っているところが多いところも、セレブを惹きつける理由のひとつです。島民も皆穏やかで優しく、そんな素敵な島でコーヒーは作られています。

 

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コーヒーの種について

ポワントゥの品種は、コーヒー三大原種のうちのひとつアラビカ種の中の代表品種、ブルボン種です。そして先が尖ったという意味をフランス語でポワントゥというのですが、豆が尖った形をしているのでその名前がついたと言われています。

ブルボン種は、アラビア種にはもうひとつの品種であるティピカ種がありますが、そのティピカ種が突然変異したものと言われる説と、ブルボンとはまた別に突然変異したものがブルボンポワントゥであると言われる説があります。豆の大きさは小さめ。風味がいいのに収穫量が少ないことから貴重な品種であるとされています。

 

ポワントゥ香りと味の特徴

ポワントゥと言えば、まず香りです。柑橘系の甘いフルーティな、そしてトロッとした甘い香りがします。ミルクチョコレートみたいなと表現をしてもいいです。香ばしいではありません。難しい表現になりますが、とにかく風味の強さは、超がつくくらいのインパクトです。

飲み終わった後のカップにも香りの余韻が残ります。味は、風味に比べてスッキリとした酸味があり、苦味は少なめだという印象。飲みやすいですが、伝統のプレミア感が満載で、堪能できます。以外だったのがカフェインの量ですね。

普通に出回っているコーヒーに比べたら、約半分の量しか入っていません。カフェインが気になる、苦手な方でも安心して楽しめます。実はこのカフェインが少ないということが、生産時の害虫被害にあいやすい原因のひとつなんです。持って生まれたコーヒー体質です。

なお、ドリップの仕方で違う風味になりますから含んで下さい。でもお店で飲むとと値段が高いコーヒーなので、何杯も飲めないし。それなら自分でドリップしてみるという場合は、色々な方法にチャレンジして自分好みをチョイスできますね。それも違った楽しみ方です。

 

まとめ

フランス産といえば絶対にブルボンポワントゥ。

中々飲めないコーヒーですが、UCCが手掛けるカフェなどで飲める場所もあります。私は以前神戸のコーヒー博物館の横にあるカフェで飲むことが出来ました、今はどうか分かりませんが、当時一杯2500円でした。

しかし、美味しいコーヒーというのはどういうものなのかよくわかる代物ですので、もしポワントゥがあれば一度飲んでみて下さい!

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