私の考えるコーヒープロジェクトの一環として、コーヒーの木を育てることがあり、今回実験として岡山という地で育ててみようと思います。
コーヒーの木は色々な条件が整わなければ育てるのが難しいとされていますが、これを一年中室内で育ててみようと思います!!
コーヒーの木は温度管理や、日光条件が必須です!!晴れの国岡山ではその名の通り晴れの日が多いです!!しかし今回太陽の光を利用せず育ててみようと思います。これがいけるのであれば温度管理さえ出来れば日本のどこでも栽培は可能ということになります。
勿論コーヒーの木を育てるのに必要な年数は5年近くです。気の遠くなるような作業ですが、あくまで実験ですので、まずは苗を購入し育て、それが可能ならある程度育っているコーヒーの木を購入し育て、コーヒーの実を収穫できるかも検証していきます。
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グロウボックス作成費用
さて、今回の栽培方法ですが、ただ室内で栽培するということではありません。
簡単に言ってしまえば、グロウテントを使用し、太陽光の変わりに植物育成ライトを使って育てます。
ただグロウテントは安いもので8000円程度、高いもので数万円かかります。
ここの出費を少しでも抑えるため、育成するためのボックスを作成していこうと思います。
今回使用するもの
・3段カラーボックス 1000円程度(ホームセンター)
・アルミシート 100円(100均)
・網 100円(100均)
・フック 100円(100均)
・植物育成LEDライト 2500円(メルカリ)
苗は後日岡山の清光園芸さんで購入予定です!!!
全国のダイソーにはたまにコーヒーの木の苗があるようです、しかし岡山の100均では見つかりませんでした。
さて、材料が揃った所で早速作成してみましょう!!
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グロウボックス作成
まず最初に3段ボックスを組み立てていきます、これは誰でも簡単に組み立て可能です!ただここで組み立てる前にしておかないといけないのが、コンセント通すための穴を開けておくことです。勿論組み立てた後でも良いのですが、組み立てる前のほうが簡単です。
画僧のような位置に穴を開けておいて、中の2段は入れないまま組み立てていきます。
3段ボックスが完成したら、今度はアルミシートを張っていきます!!
ノリや接着剤を使用しても良いですし、両面テープを使用しても大丈夫ですが、今回私はホッチキスを使用しています。
このような感じでしっかりと押すと止まります!!ただ、100均のホッチキスなどは威力が弱いため止めるのに少し苦労するかもしれません。
全面アルミシートを張り終えたら、先ほど開けておいた穴の前のアルミシートに切り込みを入れておきます。
次に、フックを取り付けていきます。
3段ボックスには中棚を取り付けるための穴が始めから開いているので、アルミシートごとフックを刺していきます。
フックを取り付けた後、網を乗せてとりあえず完成です。
ここまでで費用としては1300円です。
勿論グロウテントに比べれば貧相ですが、価格としてはかなり抑えることが出来ました。個人的に実験を行うのであれば十分です!!
ここまで出来たら後はLEDライトをつけるだけです。グロウテントほどの大きさであればLEDライトの大きさがしっくりくるのですが、今回作成したものは少し小さいので、LEDライトが大きいです笑
まあそこは勘弁して下さい。
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価格:13,000円 |
さてここまで完成すれば後は苗を買ってきて置くだけです!!
実際にハワイコナのコーヒーの木を育てるために苗を購入しました。2株購入したのでどちらかが生き残ってくれることを信じて栽培していこうと思います。
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