今回実験、挑戦するのはコーヒーの木の挿し木!!
実際に海外ではコーヒーの木を栽培する際に、株分けや挿し木によって本数をふやしているようですが、株分けは出来るとして、挿し木は出来るのか実験検証してみます。
はっきりいって植物の栽培に関しては全くのド素人ですので、枯らすのが関の山ですが、コーヒーの木を栽培することに関しての知識はド素人に一本毛が生えたぐらいはありますので頑張っていきたいと思います。
実際の正しいやり方については後半に載せてますので、そのやり方だけ知りたい方は目次をクリックしてください!
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目次
コーヒーの木挿し木初日
今現在7号ぐらいまで育っているコーヒーの木から一本枝を拝借しました!
仲間を増やしますので許してください、、、、、枯らしたらごめんなさい。。
状態の良さそうな枝を拝借し、半日間水に浸しておきました。挿し木をする際にまずはそうするようです。たぶん・・・・
ここからは私の相方、LED照明君にお任せします!!
ただやはり、この時点で中々葉っぱが萎れてきているようです。厳しいことはわかっていますが頑張ります!!
いつか岡山という地域、、、いや、日本のどこでも美味しいコーヒーが栽培できるようになればと思います。
早速水はけの良い鉢上の状態にしたものに挿していきます。ここでしっかりと水をやるそうです。ただ今は真冬・・・・・・そもそもこの季節にすること自体がド素人全開なのではという事が頭をよぎっていますが、気にしない、気にしない
ここからは温度や、水やりのタイミング、光の加減に注意して行っていきたいと思います。
以前他の方がコーヒーの木の挿し木をした際すぐに枯れていました。私もそうならないように頑張っていきます。
今現在出ている新芽がこのような感じです。
はたしてここから成長するのか??
しっかりと根が出てくるのか??
10日ごとに記録をしていこうと思います。10後に生きていればの話ですが・・・
コーヒーの木挿し木 10日目
挿し木に挑戦し始めてやっと10日が経ちました!!他のサイトではもうこの時点で枯れてしまっていましたがどうなったでしょうか・・・・・
今の現状
しっかりと萎れています笑
ただ葉の色は変わっていませんでした。元気がないことは間違いないですがまだ生きています!!水はしっかりとあげながら光の当てる時間などを調整しているのでなんとか生きているといった所でしょうか。
コーヒーの木の挿し木は私も初めてなので探り探りですが・・・・・
最初に出ていた新芽も心なしか少し大きくなっています!!
ここからまだまだ続けていきたいと思います。
今の所はまだ根は生えてきていないです、いつ頃まで生きていれば生えてくるのか楽しみです!!
コーヒーの木挿し木 20日目
コーヒーの木を挿し木で栽培し始めて20日が経過しました!!正直そろそろ限界が近づいてきたように思っていました。。。。
しかし!!
まだ生きています♪♪
かなり萎れていますが、、、、葉の色がとくに変わらずなので奇跡です笑
この時点ではまだ発根はしていませんでした。やはり時期が時期なので枯れないだけマシなのかもしれませんが、あと一ヶ月はまたないと発根しないかもしれませんが頑張ります!!
新芽はしっかりと育ってきているのでこのまま様子を見ていきます!
コーヒーの木挿し木 2ヶ月目
2ヶ月という長い月日が流れました
いやむしろ1ヶ月経った頃からこれはちょっとやはり厳しいなと感じておりました・・・・・
・時期を今の時期から始めるという事
・根が生えたかなーと思って何度も抜いてしまった事(笑)
植物に関しては全くのド素人全開な私ですが、最終的な挿し木の状態がこちら
無残にも萎れてカラカラになってしまいました。
今回の事をしっかりと頭に入れて再挑戦していきたいと思います♪♪
全く参考にならないという不甲斐ない結果に終わってしまったのでご参考までにやり方をご紹介します!!
コーヒーの木『挿し木』正しいやり方
コーヒーの挿し木をする際の準備物
コーヒーの木を挿し木で増やす際の5つ注意点
コーヒーの木の挿し木の8つの手順について解説します。
この記事を読みながら挿し木に挑戦してみましょう!
是非最後までお読みください。
コーヒーの木を挿し木で増やすための準備物
挿し木をするために必要な物をピックアップしました!
こちらです。
②コップ
③3号鉢
④挿し木用の土
⑤発根促進剤(無くてもよし)
4つ目の挿し木用の土は市販の挿し木用の土で構いません。
土にこだわりたい方は赤玉土が無菌かつ保水性に優れているためお勧めです。
5つ目の発根促進剤は「メネデール」などを使用しましょう。
以上で必要な物はそろいました。
コーヒーの木を挿し木で増やす際の注意点
②温度は15度を目安
③直射日光は当てない
④乾燥に弱い
⑤動かさない
1つずつ詳しく解説していきます。
①挿し木の時期
コーヒーの木は「コーヒーベルト」といわれる熱帯地域で栽培されています。
なので春から秋の温暖な時期に大きく生長し、冬には休眠します。
挿し木の時期は生長期にやるのが好ましい為、5~6月に行いましょう。
②温度
①の挿し木の時期でも説明した通り、コーヒーの木は温かい場所を好みます。
生育に最適な温度は15度と言われています。なので挿し木を行う際も15度以下にならないように気を付けましょう。
③直射日光
コーヒーの木は強い直射日光を浴びると「葉焼け」してしまいます。葉焼けしてしまうと変色して枯れてしまうので注意が必要です。
日光に当てなくても育ちますが、当てた方が元気に育ってくれます。春や秋には日向に出してあげ、真夏はカーテン越し等の半日陰で育てましょう。
④乾燥に弱い
挿し木をする際は乾燥が大敵です。乾燥しないようにこまめに水やりを行いましょう。
特に夏の時期は乾燥の恐れがあるので乾かないように気を付けましょう。
ただし、水をやりすぎると腐っちゃうのでやりすぎにも注意で。
乾燥のしすぎを防ぐためにも5~6月の梅雨に合わせて行いましょう。
⑤動かさない
挿し木をする際は極力動かさないようにしましょう。動かしてしまうと根や茎に傷を付けてしまう可能性があります。しっかり発根しているのか気になるところですが、グッとこらえて成長を見守りましょう。
葉や茎の色が正常であれば、生きています。
これらは失敗の原因となりますので守るようにしましょう。
コーヒーの木を挿し木で増やす8ステップ
5つの注意点を頭に入れた所で、コーヒーの木を挿し木で増やす手順を解説します。
①虫などのついていない元気な枝を4,5節目を目安に切断。切断の際は切り口を大きくするため斜めに切断。
②新芽のついている先端の2~3節目を切断。こちらは切断面は気にしなくてOK。
③蒸散を防止するため、下の葉2枚を取り除く。合計葉数4枚程度で。
④切り取った枝の斜めに切った切り口をコップ等で半日水に浸ける。
⑤切り口に発根促進剤を塗る。
⑥③で取り除いた下の葉の節まで、挿し木用土(赤玉土)に挿す。
⑦1か月程、直射日光を避け気温15度を目安に生育。
⑧2ヶ月程様子を見て、先端から新芽が出たら鉢に植え替えて終了。
以上で挿し木は完了です!
まとめ
今回はコーヒーの木を挿し木で増やす方法について説明しました。
特に乾燥と直射日光に注意を払いながら挑戦してみてください。
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