コーヒーと健康

アメリカンはカフェインが多い!?その謎に迫ります!


コーヒーを飲まれる方はカフェインを気にした事はありませんか??

よく聞く話はカフェインは体に良くない、中毒になる・・・・・そんな話を一度は聞かれた事があると思います。正しい知識を知ってコーヒーと上手に付き合っていきましょう!!

コーヒーと健康

コーヒーには様々な有効成分が含まれており、その中でも「カフェイン」「クロロゲン酸」「カフェ酸」は血糖値や血管内の機能を改善してくれます。
コーヒーはリラックス効果やアンチエイジングなど、健康に関してもお勧め出来る飲み物となっています。

その中でカフェインを健康上ドクターストップとされている人たちもいます。それは量のコントロールをせずに、多量のコーヒーを飲んでいることにより、多くのカフェインを摂取していることが原因ですが、コーヒー・カフェインは脳内を活性し、気分を高揚させます。飲用の適度な量を守れば、健康増進に適しているのです。
日頃の食生活がよければ、カフェインによって、3大疾患を予防できたりするのです。

カフェインの効果

カフェインは人体に様々な作用を及ぼします。具体的には、狂心作用、覚醒作用、血管拡張作用、交感神経刺激(基礎代謝促進)、胃酸分泌促進作用、利尿作用を有しています。

『覚醒作用』

また、カフェインには覚醒作用があります。夜中に、仕事が終わらない、もしくは勉強しなくてはならないという理由でカフェインを積極的に摂取している人も多いのではないでしょうか、実際にはカフェインというのは、内側から元気を出してくれるという成分ではないのです。いわば、元気を前借りしているような感じです。体が興奮しているだけであり、疲れが取れているような状態ではありません。

夜にしっかりと睡眠をとりたいけれど、コーヒーを飲みたいなと思うこともあるかもしれません。そのような時は普通のコーヒーではなく、ノンカフェインコーヒーをお勧めします。ノンカフェインコーヒーであれば、カフェインの覚醒成分が睡眠の邪魔をするような事はありません。眠っていたとしても、脳が覚醒していて休めなかったということもあると思います。

 

『胃酸分泌促進作用』

胃の調子が悪い時に、俺がムカムカするようなこともあるのではないでしょうか、それと同様にカフェイン入りのコーヒー代の調子が悪いときに飲むといがむかむかすることもあるかもしれません。

それは、カフェインの胃酸分泌促進作用により胃酸が過剰に分泌されているせいかもしれません。

胃の調子が悪いときには、カフェイン入りのコーヒーよりもカフェインレスコーヒーお勧めします。

 

『利尿作用』

これは特に私もそうなのですが、カフェインを取ると利尿効果が働いてしまいます。

どうしてもトイレに行けないシチュエーションは誰にでもあると思います。例えば、長距離の運転をしなくてはいけない時や試験時間、仕事中や出先にいる時です。そんな時はカフェイン入りのコーヒーではなくカフェインレスコーヒーを飲むと、利尿作用によるトイレが近くなることもなくなるのでないでしょうか。

上記で説明したような覚醒作用、血管拡張作用、交感神経刺激(基礎代謝促進)、胃酸分泌促進作用 、利尿作用のような作用の他にも以下の方はカフェインを注意した方がいいです。

 

・骨粗鬆症

カフェインはカルシウムを体外排出させてしまう効果があるので、骨粗鬆症になりやすい方はカフェイン入りコーヒーを控えた方がいいです。

 

・肝機能が弱い人

肝機能が弱い人は、カフェインを摂取することにより、高血圧のリスクが高まってしまいます。なのでカフェイン入りコーヒーを控えた方が良いです。

 

・妊婦

妊婦の方は、カフェインを過剰に摂取することにより、流産のリスクが高まってしまったり、赤ちゃんの発育遅くれが発生してしまう可能性があると言われています。

 

・不眠

睡眠の質が悪かったり睡眠時間が少ない事は何日も寝ていないのと同じくらい脳にダメージが残ると言われています。睡眠に問題がある方は、カフェイン入りのコーヒーはやめてノンカフェインコーヒーにする事をおすすめします。

 

カフェインメリットデメリットまとめカフェインのメリット

・覚醒効果があり、眠気を覚ましてくれる

・記憶力や集中力の向上

・脂肪燃焼酵素の活性化にともないダイエットに効果的

・脳卒中のリスク軽減

 

カフェインのデメリット

・依存性がある

・覚醒効果がある反面不眠症の原因になりやすい

・胃もたれを起こしやすい

・頭痛を起こしやすい

・利尿作用が促進され、脱水になりやすい

 

一日のカフェイン摂取量

 

カフェインは摂取しすぎると逆に健康を害することがあります。健康上の上限としては一日300~400mgと言われています。コーヒー1杯(140ml)に対してカフェインは約100mg入っています。単純計算でコーヒーは3杯までがお勧めです。カフェインは健康に良いとされていますが、逆に摂取しすぎるとカフェイン中毒になり、健康被害を被る事になるので注意しましょう。

美味しいコーヒー
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カフェインの持続時間

 

コーヒーを飲むときに気にするのはカフェイン量だけとは限りません。確かに量を誤れば最悪カフェイン中毒になりかねないかもしれませんが、実は『カフェインの持続時間』を気にしていないと身体に大きな影響を及ぼしてしまいます。

なぜ持続時間が身体に影響してくるかというと、皆さんも気にしているかもしれませんが、睡眠との関係が大きく影響するからです。良質な睡眠が取れなければ人間の体は回復しません。睡眠の質が悪ければ朝起きた時に体がだるかったり、疲れが取れていなかったりという経験をされている方は多いと思います。

コーヒーに限らずカフェインの入っているものは注意が必要です。

コーヒーを1杯飲む事によりその中に含まれるカフェインが身体の中から全て無くなるまで数日かかると言われています。

海外の実験で寝る前にコーヒーを飲んだ被験者と、6時間前に飲んだ被験者の睡眠の質を調べた所どちらも睡眠が大幅に阻害されているということがわかったそうです。これはカフェインの半減期が関係していて、カフェインを摂取してから半減するまでにかかる時間が5~8時間かかると言われているからです。勿論個人に差がありますがそれだけ『カフェインの持続時間』は長いという事です。

なるべく睡眠の質を阻害しないためにもコーヒーを飲むのは午後二時までにするのが良いのではないでしょうか。

 

アメリカンはカフェインが多い?

皆さんはカフェインが多いか少ないかをコーヒーの濃さで判断していませんか??

アメリカン=薄い=カフェイン少ない

で思われている方も多いのではないでしょうか。

まずアメリカンとは、ただ薄いということではなく、焙煎の度合いが浅いということが一つの特徴です。焙煎を深くすればするほど苦みが増し濃く感じやすくなります。カフェインは熱に弱く、焙煎の度合いが深くなればなるほど無くなっていきます。逆に焙煎の度合いが浅ければ浅いほどカフェインは多く残ります。

アメリカンに限らず、焙煎が浅いコーヒーにはカフェイン量が多くなるということです。

ただこの話はこれで終わる単純な話ではなく、焙煎を深くした場合一つの豆に含まれるカフェイン量は少なくなりますが、水分が多く抜けるため実際に豆を計ってみると、豆の量が増えるということです。

例えば、同じ豆で焙煎の深さを変えた場合、浅い焙煎より深い焙煎のほうが同じgでも豆を使う量が増えるということです。

ようするに豆一粒のカフェイン量は減るのですが、豆の使用量が増えるため実際にはカフェイン量はほとんど変わらなくなるということです。

勿論カフェインレスを飲まれればこの話は終了なのですが、カフェインレスはカフェインを抜くことによって旨味も一緒に抜けていきます。(少しづつカフェインだけ抜く技術も開発されています)

『お勧めのカフェインレスに関してはこちらの記事をご覧下さい』

お勧めのカフェインレスコーヒー
カフェインレスは美味しくない??お勧めのカフェインレスと効果についてご紹介!

ロブスタ種とアラビカ種でカフェイン量が違う

先ほど焙煎の深さや質量によってカフェイン量が変わるとご説明をしていきましたが、実はコーヒーの種によってもカフェインの含有率が違います。

コーヒーの三大原種・カネフォラ種(ロブスタ種)

・アラビカ種

・リベリカ種

【ロブスタ種】

ロブスタ種はアラビカ種と比べて病中害に強く、標高も低い所でも栽培が可能なため比較的栽培しやすい品種です。主な生産地として有名なのはベトナムです。最近ベトナムではロブスタ種だけではなく、アラビカ種にも力を入れており、上質なコーヒーが栽培され始めました。

味としてはアラビカ種に比べると香味は劣ります。中々ロブスタ種をストレートで飲む機会はないですが、以前飲んだ時はコーヒーというよりは麦茶に近い味でした。アラビカ種よりも安価で、通常ロブスタ種はストレートで世に出回ることはなく、ブレンドの一部に使用されたり、缶コーヒーに使用されることが多いです。

 

【アラビカ種】

アラビカ種はロブスタ種に比べて環境が整っていないと栽培が難しい品種です。病中害にも弱く霜害でだめになることが多いです。栽培することは難しいですがその分品質は高く、香味もロブスタ種より良いです。普段カフェや喫茶店で飲まれているものはアラビカ種のものが多いです。

多くはコーヒーベルトと呼ばれる地帯で栽培されることが多いですが、近年ではアジアでも栽培されています。実は日本でも栽培されており国産コーヒーとして高値で取引されています。

コーヒーの地域栽培方法を知りたい方はこちらをご覧ください。

コーヒーベルトとは?コーヒーの種類や産地の特徴や気候条件をご紹介!!

【リベリカ種】

リベリカ種は収穫までに時間がかかり、さび病などに弱く、アラビカ種に比べ香味が劣るため世界の流通量もかなり少なくヨーロッパなどで消費されることが多い品種です。日本でみかけることはほとんどありません。

 

リベリカ種はほとんど飲む機会はないので、ロブスタ種とアラビカ種のカフェイン量についてですが、ロブスタ種はアラビカ種のカフェイン量の約2倍と言われています。安価なコーヒーはロブスタ種が含まれていることがあるので注意が必要です。どの品種が使用されているかはしっかりと確認をしてください。

最近の喫茶店やカフェではあまり使用されていないと思いますが、スーパーなどで販売されている安いコーヒーや缶コーヒーは使用されていると思いますので、カフェインを気にされる方はご注意を!!

コーヒーは一日のカフェインの摂取量を気を付けながら、美味しいコーヒーを堪能してください!

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