美味しいコーヒー
コーヒー豆知識

コーヒーの文化や歴史、コーヒーハウス!


コーヒーは嗜好品として世界的に広まっているものです。
そして、このコーヒーは文化や歴史、そして金融サービスなど、様々なことに貢献しているのです。

1652年ロンドンに一軒のコーヒーハウスができました。そして、爆発的に人気が広まったコーヒーという文化は1714年には8000軒以上のコーヒーハウスが生まれたそうです。
当時郵便制度が発達していなかった時代にこのコーヒーハウスは手紙の受け取りなどにも使われていたりして今でいうところの郵便局のような役割も果たしていたそうです。

イギリスといえばお茶の文化ですが実はお茶よりも先にコーヒーの方が普及していたというのは面白い話です。
さてこのコーヒーハウスで様々な情報交換などが行われたので、ある種のサロンのようなものとなっており、それこそ儲け話、投資話なども盛んに行われたそうであり、株式の交換をする場所、両替所としての活躍もしていました。
保険などの金融サービス、商品もこのコーヒーハウスで生まれたとされており、イギリスの有名な保険会社であるロイズも元々はコーヒーハウスから始まった、というのは有名な話です。

そんなイギリスで爆発的に広まりを見せたコーヒー文化ですが、今ではイギリスといえば紅茶のイメージですし、実際にその通りです。
しかし、1739年には8000軒もあったコーヒーハウスも500軒程度に減少していたそうです。

どうしてもやや閉鎖的であり顧客層が実に特化してきてしまっていて、また投資の話とかお金の話ばっかりするようなところには主婦層が行くのが難しく、その後にイギリスが植民地を獲得してお茶の獲得が容易になった、ということでそちらのほうが勢いを増してきた、ということがあったわけです。

日本にコーヒーが伝来したとされているのも実は割りとはっきりと記録があり、徳川綱吉の時代に出島のオランダ商人が持ち込んだものを大田南畝という人物が飲んで、瓊浦又綴という書物に記録が残っています。但し、焦げていて臭いが強くて堪えられない、といったよう感想が残されていて、当時の日本人はあんまり合わない飲み物という感じだったのでしょう。

その後、本格的に輸入が開始されるのは明治になってから、ということであり、さらに一般家庭の食卓まで当たり前のように普及するのはそれこそ戦後になってから、となります。
人に歴史ありといいますが当然嗜好品にも長い年月の歴史があります。目の前の一杯のコーヒーを飲むときにその歴史に思いを馳せて見るのもよいでしょう。

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