コーヒー産地について

日本のコーヒー栽培とその歴史についてご紹介!

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コーヒーの木は通常コーヒーベルトと呼ばれるラインで栽培されていますが、実は日本でもコーヒーの木は栽培されています。そんな日本のコーヒーの木栽培についてご紹介していきます。

【日本でコーヒーでコーヒーの木を栽培】

コーヒーの産地といえば、あなたはどこの国を連想しますか?
ジャマイカやケニア、ブラジルなどといった国々に加えて、最近ではインドネシアやベトナムなどの国でも栽培が行われています。

一方で、日本でもコーヒーが作られています。

日本産のコーヒーとは、ちょっと意外に思うかもしれません。日本の大部分は温帯であり、北緯25度から南緯25度までのコーヒーベルトには入っていないからです。しかし沖縄や小笠原諸島などでは、そのコーヒーベルトの北限にあるため、ぎりぎりではありますがコーヒー栽培ができる地域です。

ちなみに沖縄の宮古島や八重山などは北緯25度ですから、これは文句なしにコーヒーベルトに入ると言っていいでしょう。このような気候条件はコーヒー作りを可能にしており、もちろん出荷もされています。ただしこれらの地域は、台風の通り道となっています。そのため収穫量に限りがありますが、いずれも年間200キログラムほどは出荷されています。

沖縄ではコーヒー生産組合が存在していますし、小笠原諸島では野瀬農園がコーヒー農園として有名です。また徳之島でもコーヒー作りの試みがなされています。最近は、これらの亜熱帯の地域だけではなく、本州でも栽培が行われています。こちらの場合は、寒さに強い品種をハウス栽培するという方法が採られています。

【値段は高いけれどさっぱりした味わい】

日本産のコーヒーもかなりレア物ではありますが、ハウス栽培のコーヒーというのも珍しいものがあります。いずれも一度飲んでみたいものですし、実際一部の都道府県の観光コーヒー園では飲むことができるようになっています。これらの日本産コーヒーの味は、酸味が利いてさっぱりした味覚が特徴となっています。

日本人好みと言っていいかもしれません。これは沖縄産でも、小笠原諸島産でもそう違いはありません。豆の種類はアラビカ種が中心とされていますが、ロブスタ種も作られているようです。もちろん全体的な収穫量が少ないため、取り扱っている店舗や飲ませてくれる店も限られており、また単価も高くなってはいます。

ですから、希少価値ともいえる国産コーヒーを、ちょっと贅沢して飲みたいという時にはうってつけです。外国産のコーヒーとはまた違った、日本の風土の中で育ったコーヒーもまた悪くはないでしょう。

【榎本武揚の功績】

ところで、日本で初めてコーヒー栽培に着手した人物をご存知でしょうか?

その人は榎本武揚です。明治維新の際の戊辰戦争で、新政府軍と戦い、その後新政府軍に降伏しました。この人はオランダへの留学経験もあり、様々な知識を得ています。その中には、コーヒーに関する知識も含まれていました。

元々は明治維新前の1850年代に、長崎でコーヒーに出会ったのがきっかけであるとされています。明治5年、1872年に新政府に登用されてからは、外務大臣や農商務大臣を歴任していて、農商務大臣時代には、メキシコでのコーヒープロジェクトの計画も立てたほどの人物です。

明治11年ごろ、榎本はインドネシアから持ち込まれたコーヒーの木を、小笠原諸島に移植し、日本で初めてのコーヒー栽培が行われることになります。コーヒーベルトよりもやや北ではあるものの、コーヒーは小笠原諸島の気候に適応し、コーヒー栽培が行われるようになりました。この小笠原諸島は第二次大戦の激戦地の近くで、一時田畑などがかなり荒れましたが、その中でもコーヒーは枯れることもなく育ち、今でも小笠原諸島では露地栽培が行われています。

日本でのコーヒー栽培には、この榎本武揚の影響はかなり大きいといえます。

【今後の日本のコーヒーに望むこと】

今では当たり前に飲めているコーヒーも、元々はこういう先人の努力の賜物なのです。現在はやはり輸入が圧倒的に多いコーヒーですが、国産コーヒーがもっと普及するようになれば、またコーヒーを取り巻く事情も変わってくるかもしれません。

コーヒーベルトよりはるかに北にある日本でも、ハウスを利用すれば、極端な話雪国でもコーヒーを作ることが可能だからです。この日本産コーヒーは、もちろん産地に行けば入手することができますし、通販で手に入れることもできます。

ちょうどクラフトビールのように、それぞれの産地でできた、しかも生産者の顔が見えるコーヒーと言ってもいいでしょう。中には無農薬の物など、作り方にこだわったコーヒーも沢山あります。

普通のコーヒーに比べると、ややお値段は高くなりますが、親しい人へのお土産などにも最適かもしれません。かつて小笠原諸島で実験的に始まったコーヒー栽培は、その後様々な土地で、しかも様々な方法で作られるようになり、国産コーヒーとしての地位を築きつつあります。

今後国産コーヒーが一般に流通するのも、そう遠い未来ではないのかもしれません。外国産豆の味を楽しむと同時に、日本産コーヒーならではの味を堪能できるというのは、コーヒーの楽しみ方として理想的であると言えるのでしょう。

 

コーヒーの木の栽培に関してはこちらをご覧ください

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