コーヒー産地について

ベトナムコーヒーの産地と特徴をご紹介!!

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ベトナムでもコーヒーを栽培されていることはご存知でしょうか??今回はベトナムのコーヒーをご紹介していこうと思います。

 

【ベトナムはコーヒーの産出国】

コーヒーで有名な国と聞いて、あなたはどこを思い浮かべますか。ブラジルとかコロンビアのような南米、あるいはアフリカなどがまず真っ先に出て来るでしょうか。無論ジャマイカも有名です。

いわゆるコーヒーベルトと呼ばれる地帯、北回帰線から南回帰線の中間の地帯ではコーヒーができますが、中には、一瞬コーヒー産出国とは思えない国もあります。その中の一つにベトナムがありますが、実はここも美味しいコーヒーが栽培されているので有名です。

ベトナムは元々フランスの植民地で、かつてはプランテーションが作られていました。当初はベトナムの人々は、あまりコーヒーには興味を示しませんでしたが、今ではコーヒーがよく飲まれるようになっています。特にベトナム戦争後、国民の間にコーヒーを飲む習慣が生まれるようになりました。

産出量はブラジルに次いで世界第二位とまでいわれています。コーヒーはコーヒーベルトと呼ばれる熱帯地方の、しかも山岳地で、降水量が多いこと、昼夜の気温差がある地域でないとうまく栽培できません。ベトナムはその条件を満たしています。そのようなベトナムのコーヒーの産地ですが、主に中部にあるランビエン高原やバントメートで栽培されています。

 

【ロブスタ種の栽培地として大躍進】

ベトナムで栽培されているコーヒーは、主にロブスタ種です。このロブスタ種はアラビカ種に比べると風味が劣るため、あまりいい評価を受けていませんでした。ところが第一次大戦中に、オランダでロブスタ種が流行したことから、ロブスタ種の需要が高まるようになります。

なぜオランダで流行したのでしょう。それはその当時、オランダ領だったインドネシアのコーヒー栽培と関係があります。元々インドネシアではアラビカ種を栽培していましたが、病気が流行ったことからアラビカ種はダメージを受け、ロブスタ種が栽培されるようになりました。

このためロブスタ種が陽の目を見ることになり、ベトナムでもロブスタ種が栽培されることになったのです。

ベトナムでの生産量が急激に増えたのは1990年代に入ってからです。大手コーヒーメーカーのサポートもあり、ベトナムのロブスタ種のコーヒーは、インスタントコーヒーの原材料として重宝され、収穫高は増えて行きました。ベトナムのコーヒーが意外に知られていないのは、インスタントコーヒーに使われることが多いせいでもあります。

もっとも同じベトナムであっても、南北に長い地形の影響もあり、気温や湿度が高い南部ではロブスタ種、北部ではアラビカ種を主に栽培しています。ただしロブスタ種に比べるとアラビカ種の産出量は少なくなっています。

ロブスタ種をストレートで飲む機会はほとんどありませんが、一度知り合いのお店で飲ませて頂いたことがありますが、簡単に味を説明すると麦茶に近いものを感じました。やはりストレートで飲むとするとコーヒー??という印象はありません。

最近ではベトナムでもスペシャルティーが出始めています。それだけベトナムコーヒーの品質が上がってきているということです。あまり出回っていないため目にする機会はありませんが、お店で出されている所があれば一度飲んでみてください。

 

【コンデンスミルクを使うベトナムコーヒー】

それではベトナムでは、コーヒーはどのように飲まれているのでしょう。主な淹れ方としては、カフェ・フィンと呼ばれる金属フィルターを使う方法があります。金属フィルターを使うのはフランスの伝統で、フランスの植民地であったことからこの方法を受け継いでいます。

そしてコンデンスミルクをたっぷり使うのも大きな特徴です。ロブスタ種は元々苦味が強いので、コンデンスミルクを入れることで苦味を和らげるのです。

まずコンデンスミルクを入れたグラスを用意し、その上にフィルターを載せて、時間をかけて抽出して行きます。抽出したコーヒーがフィルターの穴をふさぐため、ドリップが終わるまでには10分程度かかります。このため、濃いめのコーヒーとコンデンスミルクが一緒になって、独特の風味が生まれます。

またベトナム独特の習慣として、豆をバターや魚醤で炒めるというやり方もあります。最初に炒めておくため、コクや甘味が増すということですが、魚醤を使うのが如何にもベトナムらしいです。また街中には、これもフランスの影響でカフェもよく見られます。こういう場所で、コンデンスミルクのたっぷり入ったコーヒーを味わうのも、ベトナムを旅するうえでの醍醐味といえるかもしれません。

 

【家でもベトナムコーヒーを楽しめます】

ちなみにベトナムでは、コンデンスミルクを使うコーヒーのことを、カフェ・スアと呼びます。カフェ・オレは生のミルクを使いますが、ベトナムでは生の牛乳が手に入りにくく、そのためコンデンスミルクを使うようになったとされています。

またコンデンスミルクを多めにしたり、生乳を使ったりする物もあり、こちらはパクシウと呼ばれています。コンデンスミルクを使うため、ねっとりした感じの甘さになります。後口をさっぱりさせるために、中国茶がつくこともあります。

もちろんアイスコーヒーもありますが、こちらはカフェ・スア・ダーやカフェ・ナウ・ダーという名前がついています。

その他にも卵黄を使ったエッグコーヒーというのもあります。何となく魅力的でエキゾチックなベトナム式コーヒーですが、今すぐ味わいたい場合は、日本でもこのコーヒーを楽しむことができます。

金属製のフィルターを持っていなくても、家で簡単に作ることができるからです。まず深入りのコーヒーを選んで、少なめのお湯で抽出するようにします。その後カップやマグにコンデンスミルクを入れ、フィルターをセットしてコーヒーを注いでいきます。

その前に、フィルターに少しのお湯を注いで、20秒程度蒸らすとさらに濃厚な味を楽しむことができます。

コーヒーは嗜好品で人によって美味しいコーヒーは変わってきます。最近ではスペシャルティーコーヒーが主流になってきました。スペシャルコーヒーはとても品質が良く、味の特徴がしっかりと感じられます。今まで酸味が苦手という方でも、スペシャルティーコーヒーの酸味は美味しいという方も増えてきました。ぜひお試しください。

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