コーヒー産地について

コロンビアのコーヒー栽培と豆の特徴をご紹介!

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産地によって様々な特徴を持つコーヒーですが、今回ご紹介するのはコロンビアのコーヒーです。どんな環境で育っているか?味の特徴は?ご紹介していきます。

【コロンビアのコーヒーとは】

コーヒーがコーヒーベルト、つまり北回帰線と南回帰線の間にある、熱帯地帯で栽培されるのはご存知でしょう。アフリカや中南米、そして最近はアジアでもコーヒー栽培が盛んですが、世界第1位の産出量を誇るのは南米のブラジルです。

そのブラジルに隣接するコロンビアでも、もちろんコーヒー栽培が行われています。コロンビアはアンデス山脈の影響で寒暖の差があり、しかも降水量も多く、火山灰性の土壌なのでコーヒー栽培に適しています。

元々は修道院に植えられたコーヒーが発祥といわれていますが、その後キリスト教の施設に広まり、コーヒーの栽培が盛んになりました。コロンビアのコーヒーは、どちらかといえば小規模な農園で栽培されており、そのため政府の大々的な支援を受けているわけではありません。

しかし生産者連合会というのがあり、ここが最高級の豆の審査を行っています。作業は機械よりは手作業が中心で、産地は北部、中部そして南部に大別されます。北部にはマグダレナなどの産地があり、コーヒー栽培の歴史も古い地域です。中部にはリサラルダやサンタンデールなどがあります。そして南部では、ナリーニョやカウカなどの産地が有名です。

 

【産地と豆の品種】

コロンビア北部は標高が低めで気温も高いです。そのため直射日光を嫌うコーヒーを栽培するには、日陰の存在が欠かせません。そこでこの地域では、原生林を使った日陰を設けて、コーヒーの木を守っています。

この地域での収穫期は10月から2月で、柔らかい酸味で力強い味が特徴です。

中部は標高が高く、コーヒー栽培には理想的な環境です。温暖な気候を利用して、年2回の収穫が行われています。味は酸味があり、ほどよい力強さがあります。

南部は標高が高く気温が低いので、中部のような二期作はできません。その代わり時間をかけて、じっくりとコーヒーを育て、1月から6月に収穫を行います。軽めでシャープな酸味、そして香りがいいのが特徴です。

コロンビアで栽培されるコーヒーにはいくつか種類があり、主にバリエダ・コロンビア種とカトゥーラ種が栽培されています。バリエダ・コロンビア種は品種交配の結果生まれたものです。

直射日光にも強く安定した収穫を得られますが、品質面で劣るといわれています。カトゥーラ種は酸味と渋みが特徴です。その他ブルボン種、ティピカ種など様々な種類があります。この2種はアラビカ種ですが、収穫量が少なめで、日光の影響を受けやすく病気になりやすい点が難です。

 

【コーヒー豆の等級付け】

このようにコロンビアのコーヒーは品種が多く、産地の環境も様々であることから、一定した特徴がありません。一般的な特徴としては酸味や強めで、バランスは比較的いい方だとされています。収穫量が比較的多く、ブラジルとベトナムに次いで3位または4位を争っていることから、ブレンドコーヒーに配合されたりすることも多いです。

そしてコロンビアのコーヒーにも、もちろん最高級品があります。それはかのエメラルドマウンテンです。コロンビアのコーヒー豆の中でも2パーセントから3パーセント程度の、ごく限られた豆であり、フルーティな酸味とコクに優れた味わいです。このエメラルドマウンテンの審査を行うのが、生産者連合会です。

豆の等級付けとしては、まず最高級のエメラルドマウンテンがあります。コロンビアでは品質の基準は大きさによって決まります。生豆を脱穀した後に、スクリーンと呼ばれるふるいにかけます。大きさの単位もスクリーンと呼ばれ、スクリーン16以上の豆とピーベリーが高級品です。

ピーベリーは丸豆のことで、種子が1つしかなく、その希少性と焙煎しやすいという点から、コーヒー好きの間では人気があります。スクリーン15はごく一般的な豆で、それより下は輸出用ではなく、主に国内で消費されることになります。

なお生産者連合会が審査するのはエメラルドマウンテンのみで、それ以外はアルマカフェという、生産者連合会の関連組織となっています。

 

【コロンビアコーヒーを美味しく飲むには】

コロンビアコーヒーを楽しむには、ミディアムローストからフルシティローストがお勧めだとよくいわれます。苦味と酸味とがあるので、ブラックで味わうのもいいのですが、アメリカンコーヒーにも向いています。アメリカンで飲むにはミディアムローストで、カリタなどで淹れるといいでしょう。お湯がすばやく浸透しますので、苦味が抑えられてキレが感じられるようになります。

またそれ以外に独特の飲み方もあります。それがティントと呼ばれる飲み方です。まず黒砂糖をお湯に溶かし、そのお湯を使ってコーヒーを淹れます。どちらかといえば黒砂糖の風味を楽しむものです。

日本人にはちょっと甘すぎるかなと思うかもしれませんが、その人の好みで砂糖を調節することもできます。もちろん日本国内でも、コロンビアコーヒーを楽しめる店はありますし、ネットでも豆を取り寄せることもできます。コーヒーといえばキリマンジャロとか、ブルーマウンテンという人も多いのですが、コーヒーの原点といった味わいのあるコロンビアのコーヒーを、一度丁寧に焙煎して飲んでみるのも悪くないでしょう。

 

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