コーヒー産地について

奥行きのある苦味とコク 濃厚な味わい【マンデリン】

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今回は苦みが好きな方にはたまらない、インドネシアのコーヒー、マンデリンについてご紹介します!!ただ苦いだけではない、深い苦みの中に旨味のある素晴らしいコーヒーです♪♪

 

■世界有数のコーヒー産地の中でも希少な銘柄 ~産地の特徴~

マンデリンは、インドネシアのスマトラ島で栽培されています。
インドネシアは、東南アジアの南に位置する島々で形成され、赤道直下にかかる島も多く、世界でも有数のコーヒー栽培国です。インドネシア全体でのコーヒー生産量は、世界でも5本の指に入るほど。

そんなインドネシアのコーヒー豆ですが、生産される大半はロブスタ種と呼ばれる病気に強い品種です。
これに対し、マンデリンは、アラビカ種と呼ばれる病気に弱いけれど風味が豊かな品種で、全体量の5%ほど生産されていないといわれ、希少さが際立っています。

マンデリンという名前は、スマトラ島の現地民族(マンデリン族)に由来しています。

インドネシアのコーヒー栽培は、17世紀ごろ始まったと言われています。当時はアラビカ種もたくさん栽培されていたのですが、20世紀はじめごろ流行したさび病によって、アラビカ種の豆は壊滅的な被害を受けてしまいました。
その後、多くの農家が病気に強いロブスタ種に切り替えていったのですが、さび病からなんとか生き残ったアラビカ種をもとに、スマトラ島のマンデリン族が栽培したものが、マンデリンコーヒーの始まりなのです。

 

■肥沃な高原地帯、丁寧な手作業での品質管理 ~気候と豆の特徴~

マンデリンは、スマトラ島の中でも限定された地域で栽培されています。
特に、高級と評されるマンデリンの豆は、高原地帯の肥沃な土壌で栽培されています。
標高があると、日中と夜の寒暖差が大きくなります。これが、コーヒー豆に独特の風味を与えています。
また、スマトラ島の土が、火山灰でできており、腐葉土も多く含まれていることから、肥沃な土壌に恵まれています。このため、ほとんどの豆が有機栽培であるということも、高い品質を支えています。

マンデリンは、インドネシアの格付け基準(グレード)で品質が決定されます。
最高級であるG1(グレードワン)は、300g中に含まれる欠点豆の数が0~3個と、非常に厳しい基準です。
さらには「スーパーグレード」というランクもあり、マンデリンの中でも特別に高い等級です。スーパーグレードは、スマトラ島北部のアチェ地区・タケンゴン地区の標高1400~1900mの高原地帯限定で栽培されたものだけに与えられます。
また、丁寧な手作業で欠点豆のピックアップを行うなど、厳しい品質管理も徹底されています。

 

■深いコクと苦味、フルーティな香りや甘味も楽しめる ~風味の特徴~

マンデリンは、スマトラの風土と製法、丁寧な手作業により、深い香りと苦味があり、苦味に奥行きを感じます。酸味は少ないですが、シナモンのようなスパイシーさや、マンゴーのようなフルーティさも味わえます。
とても重厚で、奥の深いコーヒーです。

マンデリンは、栽培地域によってもブランド化されています。代表的なものを紹介しましょう。

【マンデリン・トバコ】

トバ湖の湖畔で栽培されるブランドです。トバ湖は、スマトラ島北部にある世界最大の広さを誇るカルデラ湖で、水面の標高が905メートルと高さもあります。
マンデリン・トバコは、奥行きのあるコクとスパイシーさが特徴です。

【リントンマンデリン】

スマトラ島北部のリントン・ニ・フタという地区で栽培されています。
在来系の伝統的な品種で、しっかりとしたコクとココナッツミルクのような深みと甘みが特徴。
心地よい苦みと、微かに感じるトロピカルフルーツのような香りがあります。

この他、ガヨ・マウンテンと呼ばれるブランドもあります。
これは、長い間幻の豆と呼ばれていたほど、秘境扱いをされていたもので、現在はインドネシア政府の支援のもとで生産されています。酸味と苦味の絶妙なバランスが特徴です。

 

■深煎りで味わい、浅煎りで香りを楽しむ ミルクや甘味との相性も抜群 ~味わい方~

マンデリンのしっかりとした風味は、深煎り(シティ・ローストやフレンチ・ロースト)にしても損なわれません。
一般的に、コーヒー豆を深煎りにすると個性がなくなり、どれでも似たような味になりがちなのですが、マンデリンは、むしろ複雑で深い味わいを最大に活かせる焙煎だとも言えます。

一方、マンデリンを少し浅めに焙煎してみると、マンデリンのもう一つの顔であるフルーティさやスパイシーな酸味がくっきりと出てくるので、これはまた違った楽しみがあります。

マンデリンは、しっかりとしたコーヒー感が味わえるため、そのままでも、ブレンドでも楽しめます。
また、ミルクと合わせてても、そのコクや風味が失われないため、カフェオレやカプチーノにするのもオススメ。
濃厚な味わいは、甘いケーキなどと一緒にいただいても、たいへん相性がよいです。

一説によると、マンデリンの香りは、集中力を高めたり、頭の回転を早めるような効果が高いそうですよ。
朝の活動時やお昼の休憩時、マンデリンの濃厚なコクと深い味わい、スパイシーな香りで脳を活性化させ、充実した一日を過ごしてくださいね!

深いコクと苦みのマンデリンの淹れ方に関してはこちらをご覧ください

私のこだわりのコーヒーの淹れ方「マンデリン」

 

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