コーヒー産地について

ケニア産コーヒーの魅力と特徴をご紹介!!

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コーヒー豆の産地として名高いケニア共和国とケニア産コーヒーの味や香りについてご紹介させていただきます。ケニア産のコーヒーは高級であるがためにブレンドで飲まれることが多いものですが、最近のスペシャルティコーヒーへの注目からポピュラーなコーヒーショップでも目に付くようになってきました。ケニア産のコーヒーはどのような特徴を持ち、どのような点が他のコーヒーとは違うのかという点をケニアという国の歴史や気候に触れつつ述べていきたいと思います。後半ではケニアコーヒーの味や風味とお勧めしたい飲み方について触れていこうと考えております。

【ケニア共和国とは?】

ケニア共和国は東アフリカ、エチオピアの南に位置する、年平均気温が26度の熱帯気候の国です。首都はナイロビであり、国名はケニア山に由来します。この国の歴史は古く、紀元前2000年とも言われます。インド洋交易の圏内でもあったため、他国との貿易の中で、茶・コーヒーが重要な位置を占めています。

ケニアの茶やコーヒーなどの作り方はスワヒリ文明の頃に発達したと考えられます。ケニアはコーヒーのみならず紅茶も有名であり、紅茶の生産量は世界第二位となっております。現在コーヒー・紅茶の貿易額もケニアの経済の中核を担っていると言えます。
その後、1920年からの旧イギリス植民地であった歴史を経て、農耕技術は早い発展を遂げた国として知られています。このころのイギリスの資本のおかげもあり、20世紀に開始された紅茶の生産においても現在に大きな結果を遺すに至っています。また1893年からコーヒーの栽培が行われてきており、総栽培面積は推定16万ヘクタールにも及びます。そして、夏や冬は短く一年中安定した気温、一年を通して乾燥している気候からコーヒーの木などの常緑低木の生産に向いていると言えます。コーヒーベルト(赤道を中心とした南回帰線と北回帰線の間のコーヒー生産国群)にも名前が挙がるほど有力な生産地として名高いケニアですが、ハイクラス品を市場に排出し続けるには気候的に恵まれているといった要因がやはり大きいでしょう。
国土の大半が高原地帯となっており、病害虫や少雨に弱点を持つアラビカ種のコーヒーを栽培する上でケニアの水捌けの良い火山性土壌と気候が高品位な豆を生んでいます。ケニアコーヒーのほかにも代表的なアラビカ種としてブラジルのブルボンやコロンビアのティピカ豆などが良く知られています。

【コーヒーの種】

ケニア産コーヒー豆は同国研究機関『コーヒー研究財団(Coffee Research Foundation)』の厳しい基準で厳選され、ランク付けされます。この研究機関はケニアのコーヒー生産者の共同出資により誕生しました。『ケニアAA』『ケニアAB』などは高級品とされ日本のコーヒーショップに並ぶのもこちらの豆が多い様です。また、『ケニアPB』はコーヒーチェリーの中の希少な一粒を使用した品種であり、やはりこちらも人気が高いようです。近年スペシャリティコーヒーが注目されておりますがケニアコーヒーはその中でも三本指に入る人気品種となっています。

先ほど挙げた『コーヒー研究財団(Coffee Research Foundation)』ですが、さらにより良いものを作り続けるため安心の品質にこだわり続けるための努力が垣間見られるのが、『コーヒー研究財団』の管轄下『ケニアコーヒーカレッジ』です。これは歴史と伝統を持った最先端の農技術の伝達と教育、そして生産力の向上を目指す活動が行われており、資格を保持した技術者から後世の生産関係者への教育を目的とした機関であり、ケニアコーヒーの未来を見据えた取り組みが感じられます。

【ケニアコーヒーの味の特徴は?】

ケニア産コーヒー(『ケニアAA』『ケニアAB』等)に共通するのがほのかな酸味と苦みのバランスの良い味わいです。特に酸味は柑橘類を彷彿とさせるフルーティーな味わいです。後味に嫌味のないコクを感じられるので上品かつ飲みやすい口当たりで多くの人に親しまれています。コーヒーをよく飲まれる方にはよく知られている、『グアテマラ』や『コロンビア』のいいとこどりのような印象を受けます。これもアラビカ種の特色の一つであり、対する『ジャワコーヒー』や『トラジャ』を代表とするインドネシアコーヒーや『インドコーヒー』などのロブスタ種は抽出のしやすさの反面、カフェイン成分の多さや強い苦みやエグみがあるためあまり万人受けしない品種と言えます。このような苦みの強いコーヒーはウォータドリップ(水出し)で飲まれることが多いようです。風味とコクに優れたケニアコーヒーの属するアラビカ種は栽培における条件は厳しいものの前途の味はもとより多様な品種や銘柄があるため、現在コーヒーの総生産の70パーセントを占めています。亜熱帯気候である我が国日本では実現し得ない品種とも言えます。

焙煎の深さによって多少の変化はあるものの、スッキリとした味わい自体は共通するようです。さわやかに鼻を抜けるような酸味を味わいたいのであれば浅煎りから中煎りまでがオススメです。既製品での販売では上記のスタイルが多く見られます。甘さとコクを香りに求めるのであれば深煎りをオススメします。ケニアコーヒーでは深煎りのコーヒー特有のエグみのような感覚は感じにくいでしょう。

どうでしたでしょうか、歴史と確かな品質をもつケニア産コーヒーの魅力は十分に伝わりましたでしょうか。今後ぜひコーヒーショップなどでケニア産コーヒーを見かけた際にはぜひともご賞味ください。

 

コーヒーは至高品で人によって美味しいコーヒーは変わってきます。最近ではスペシャルティーコーヒーが主流になってきました。スペシャルコーヒーはとても品質が良く、味の特徴がしっかりと感じられます。今まで酸味が苦手という方でも、スペシャルティーコーヒーの酸味は美味しいという方も増えてきました。ぜひお試しください。

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