カフェインについて

アメリカンはカフェインが多い!?その謎に迫ります!


コーヒーを飲まれる方はカフェインを気にした事はありませんか??

よく聞く話はカフェインは体に良くない、中毒になる・・・・・そんな話を一度は聞かれた事があると思います。正しい知識を知ってコーヒーと上手に付き合っていきましょう!!

コーヒーと健康

コーヒーには様々な有効成分が含まれており、その中でも「カフェイン」「クロロゲン酸」「カフェ酸」は血糖値や血管内の機能を改善してくれます。
コーヒーはリラックス効果やアンチエイジングなど、健康に関してもお勧め出来る飲み物となっています。

その中でカフェインを健康上ドクターストップとされている人たちもいます。それは量のコントロールをせずに、多量のコーヒーを飲んでいることにより、多くのカフェインを摂取していることが原因ですが、コーヒー・カフェインは脳内を活性し、気分を高揚させます。飲用の適度な量を守れば、健康増進に適しているのです。
日頃の食生活がよければ、カフェインによって、3大疾患を予防できたりするのです。

では一日の杯数はどのくらいに抑えたほうが良いのでしょうか??

 

一日のカフェイン摂取量

 

カフェインは摂取しすぎると逆に健康を害することがあります。健康上の上限としては一日300~400mgと言われています。コーヒー1杯(140ml)に対してカフェインは約100mg入っています。単純計算でコーヒーは3杯までがお勧めです。カフェインは健康に良いとされていますが、逆に摂取しすぎるとカフェイン中毒になり、健康被害を被る事になるので注意しましょう。

コーヒーと睡眠の関係についてご紹介しています

コーヒーで質の高い睡眠を!?正しいタイミングと量をご紹介!

 

カフェインの持続時間

 

コーヒーを飲むときに気にするのはカフェイン量だけとは限りません。確かに量を誤れば最悪カフェイン中毒になりかねないかもしれませんが、実は『カフェインの持続時間』を気にしていないと身体に大きな影響を及ぼしてしまいます。

なぜ持続時間が身体に影響してくるかというと、皆さんも気にしているかもしれませんが、睡眠との関係が大きく影響するからです。良質な睡眠が取れなければ人間の体は回復しません。睡眠の質が悪ければ朝起きた時に体がだるかったり、疲れが取れていなかったりという経験をされている方は多いと思います。

コーヒーに限らずカフェインの入っているものは注意が必要です。

コーヒーを1杯飲む事によりその中に含まれるカフェインが身体の中から全て無くなるまで数日かかると言われています。

海外の実験で寝る前にコーヒーを飲んだ被験者と、6時間前に飲んだ被験者の睡眠の質を調べた所どちらも睡眠が大幅に阻害されているということがわかったそうです。これはカフェインの半減期が関係していて、カフェインを摂取してから半減するまでにかかる時間が5~8時間かかると言われているからです。勿論個人に差がありますがそれだけ『カフェインの持続時間』は長いという事です。

なるべく睡眠の質を阻害しないためにもコーヒーを飲むのは午後二時までにするのが良いのではないでしょうか。

 

アメリカンはカフェインが多い?

皆さんはカフェインが多いか少ないかをコーヒーの濃さで判断していませんか??

アメリカン=薄い=カフェイン少ない

で思われている方も多いのではないでしょうか。

まずアメリカンとは、ただ薄いということではなく、焙煎の度合いが浅いということが一つの特徴です。焙煎を深くすればするほど苦みが増し濃く感じやすくなります。カフェインは熱に弱く、焙煎の度合いが深くなればなるほど無くなっていきます。逆に焙煎の度合いが浅ければ浅いほどカフェインは多く残ります。

アメリカンに限らず、焙煎が浅いコーヒーにはカフェイン量が多くなるということです。

ただこの話はこれで終わる単純な話ではなく、焙煎を深くした場合一つの豆に含まれるカフェイン量は少なくなりますが、水分が多く抜けるため実際に豆を計ってみると、豆の量が増えるということです。

例えば、同じ豆で焙煎の深さを変えた場合、浅い焙煎より深い焙煎のほうが同じgでも豆を使う量が増えるということです。

ようするに豆一粒のカフェイン量は減るのですが、量が増えるため実際にはカフェイン量はほとんど変わらなくなるということです。

勿論カフェインレスを飲まれればこの話は終了なのですが、カフェインレスはカフェインを抜くことによって旨味も一緒に抜けていきます。(少しづつカフェインだけ抜く技術も開発されています)

 

ロブスタ種とアラビカ種でカフェイン量が違う

先ほど焙煎の深さや質量によってカフェイン量が変わるとご説明をしていきましたが、実はコーヒーの種によってもカフェインの含有率が違います。

コーヒーの三大原種・カネフォラ種(ロブスタ種)

・アラビカ種

・リベリカ種

【ロブスタ種】

ロブスタ種はアラビカ種と比べて病中害に強く、標高も低い所でも栽培が可能なため比較的栽培しやすい品種です。主な生産地として有名なのはベトナムです。最近ベトナムではロブスタ種だけではなく、アラビカ種にも力を入れており、上質なコーヒーが栽培され始めました。

味としてはアラビカ種に比べると香味は劣ります。中々ロブスタ種をストレートで飲む機会はないですが、以前飲んだ時はコーヒーというよりは麦茶に近い味でした。アラビカ種よりも安価で、通常ロブスタ種はストレートで世に出回ることはなく、ブレンドの一部に使用されたり、缶コーヒーに使用されることが多いです。

 

【アラビカ種】

アラビカ種はロブスタ種に比べて環境が整っていないと栽培が難しい品種です。病中害にも弱く霜害でだめになることが多いです。栽培することは難しいですがその分品質は高く、香味もロブスタ種より良いです。普段カフェや喫茶店で飲まれているものはアラビカ種のものが多いです。

多くはコーヒーベルトと呼ばれる地帯で栽培されることが多いですが、近年ではアジアでも栽培されています。実は日本でも栽培されており国産コーヒーとして高値で取引されています。

コーヒーの地域栽培方法を知りたい方はこちらをご覧ください。

コーヒーベルトとは?コーヒーの種類や産地の特徴や気候条件をご紹介!!

【リベリカ種】

リベリカ種は収穫までに時間がかかり、さび病などに弱く、アラビカ種に比べ香味が劣るため世界の流通量もかなり少なくヨーロッパなどで消費されることが多い品種です。日本でみかけることはほとんどありません。

 

リベリカ種はほとんど飲む機会はないので、ロブスタ種とアラビカ種のカフェイン量についてですが、ロブスタ種はアラビカ種のカフェイン量の約2倍と言われています。安価なコーヒーはロブスタ種が含まれていることがあるので注意が必要です。どの品種が使用されているかはしっかりと確認をしてください。

最近の喫茶店やカフェではあまり使用されていないと思いますが、スーパーなどで販売されている安いコーヒーや缶コーヒーは使用されていると思いますので、カフェインを気にされる方はご注意を!!

コーヒーは一日のカフェインの摂取量を気を付けながら、美味しいコーヒーを堪能してください!

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