美味しいコーヒー
焙煎、挽き目、保存方法について

コーヒー豆の正しい保存方法!!淹れ方のポイントもご紹介!


一昔前はお店でコーヒーを飲むということが多い時代でしたが、最近はおうちカフェが流行っているため、家でコーヒーを淹れる習慣が増えてきています。
そんな中コーヒーを挽いた状態ではなく、豆の状態で購入される方も増えてきたのではないでしょうか??

コーヒー豆を買ってきてはみたものの

どうやって保存するのか???

そんな声が聞こえてきそうです

今回はそんな疑問を解消するため、コーヒー豆の正しい保存方法をご紹介致します。
コーヒー豆の特性をしっかりと理解したうえで最適な保存を心掛けましょう!!

コーヒー豆とは

皆さんが普段飲んでいるコーヒー豆はどういったものなのか??

こちらをご覧ください→コーヒーとは?

コーヒー豆を購入した時点は、ほとんどの場合が焙煎後の豆となります。もちろん生豆の状態で購入して、自宅で焙煎をされている方も少しずつ増えてはきています。
焙煎後のコーヒー豆、焙煎をしているわけですから、豆の中に含まれている水分が少なくなっている状態になります。

ここでポイントなのが、焙煎後のコーヒー豆は水分を吸い取りやすい状態になっているということです。
ちょっとした温度変化による結露が起こると、すぐに水分を吸収してしまい、劣化を早めてしまいます。
また直射日光や蛍光灯などの光にも弱いため、コーヒー豆はとてもデリケートなものです。

まずはこのポイントを押さえながら保存方法を見ていきましょう!!

 

コーヒー豆の正しい保存方法

・ガス抜きバルブ、ファスナー付き袋
・密閉容器
・フリーザーバックによる小分け

以上三点がお勧めの方法です。
では細かく見ていきましょう。

【ガス抜きバルブ、ファスナー付き袋】

コーヒー豆の保存方法としては一番お勧めです。

こちらの袋で販売してくれているお店は重宝します。私はスペシャルティーなど品質の良い豆を購入する際は必ずこの袋で販売されているお店を選びます。

コーヒー豆は、焙煎をする際に水分が抜けていくとハチの巣状になっていきます。
その穴の中に炭酸ガスが入ってしまい、それが少しずづ漏れてきます。
そのガスを袋の中から出してくれる役目をしているのが、ガス抜きバルブです。
コーヒー豆を購入された後袋が膨らんでくるのはその為です。

袋に溜まったガスや、開けた際に入る空気をバルブによって抜く事が出来るためコーヒー豆の劣化が和らぎます。

コーヒー豆がこうした袋に入っている場合は、そのままの状態で保存が可能です。

コーヒー豆は鮮度が命といっても良いほど、生もの扱いです。間違った保存方法を行ってしまうと、せっかく美味しいコーヒーを手にいれたとしても美味しくないコーヒーになってしまいます。

通常焙煎3日後~1週間以内に飲んでいただくのがお勧めです。

なぜ焙煎から3日後かというと、焙煎後すぐはコーヒー豆に溜まったガスが多く残っており、コーヒーを抽出する際に邪魔になり、味のばらつきが起こるためです。ガス抜きがある程度落ち着くのが3日前後というわけです。

一週間で飲み切れない場合も多々あると思います。そんなときはどうすれば良いのでしょうか??

保存期間として、3週間以内に飲み切る場合、冷暗所(光当たらず湿気の少ない所、1℃~15℃の場所)で保存をしてください。
3週間以上の長期保存する場合は、冷凍庫での保存をしてください。

ただし、冷凍庫で保存をする場合の注意点があります。

先ほどのポイントでもご説明しましたが、コーヒー豆は温度変化による結露が苦手です。
何度も出し入れして結露が起こると劣化を早めますので注意が必要です。

基本的には豆の状態でも、3週間で飲み切るようにしてください。美味しいコーヒーを飲みたいと思われている方は、まとめて多くの豆を買うのではなく、3週間以内で飲み切れるグラム数で購入されることをお勧めします。

出来れば1週間以内です!!

【密閉容器】

普段こちらの容器を使って保存をされている方が多いのではないでしょうか??
最も一般的な保存方法ですが、もちろん注意点があります。

こちらは透明な容器ですから光に当たりやすいものになります、ですので直射日光や蛍光灯、湿気をさけて保存をしましょう。
密閉容器を使用する場合、焙煎後一週間以内で飲み切るなら常温(15℃~25℃)保存。それ以上であれば冷暗所に保存するようにしましょう。
密閉容器を使用する場合はもう一つ注意点があります。

それは開け閉めしたときに空気が入ります。容器の中に空気が溜まり過ぎると劣化の原因にも繋がりますので、なるべく空気が入らない状態(ラップを丸めたものなどを詰める)で保存するようにしてください。

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【フリーザーバック】

こちらはどうしても、3週間以上豆を保存する必要がある場合に使用します。
先ほどもご説明しましたが、出し入れした際の温度変化による結露が起こると、豆の劣化を早めます。ですのでフリーザーバックを使用し小分けにして冷凍保存することをお勧めします。

ただし冷凍保存であったとしても90日以内に飲み切ることを心掛けてください。
また、豆が冷えたまま抽出してしまうと、抽出温度が低くなり味のブレの原因となりますので、常温に戻してから抽出することをお勧めします。


ここからは淹れ方のポイントをご紹介していきます!!

同じ豆なのになぜ味がこんなにも違うのか・・・・・・今まではコーヒーといえば、お店に飲みにいくというのが通常でしたが、最近は自宅で淹れられる方が増えてきたように思います。ただ、お店で飲んだ時は美味しかったのに、自分で淹れると美味しくない・・・・・・

そういった疑問を感じたことはありませんか??

そんな疑問を少しでも解消出来ればと思います!!!以下の注意点を守って美味しいコーヒーを抽出しましょう!!

 

淹れるお湯の温度は何度??

皆さんはコーヒーを淹れるときにお湯の温度を測っていますか???

実はお湯の温度はかなり重要で、ここを間違えるだけで味はかなり違います・・・・お茶や紅茶と同じように、淹れる温度によって味の変化があるという事をまずは知っておいてください。

ポイント■お湯の温度が高いと・・・苦みの成分が抽出されやすくなります。

 

■お湯の温度が低いと・・・酸味や甘みが抽出されやすくなります。

これを知っているか知っていないかだけでも大きな違いです。

ちなみに、お湯の温度を測る機械がない場合、沸騰している状態が約100℃近くですよね?火からポットをはなして少しおくと、お湯の表面が落ち着いてきます。その状態が約92℃~96℃になります。コーヒーポットは保温性が高いため3分そのままの状態でおいていても90℃前後までしか落ちません。

例えば、苦みが特徴の豆の場合93℃前後で淹れると苦みが引き立ちます。ただ後でご紹介しますが、抽出時間をゆっくりしすぎると、苦すぎるうえに雑味も出てしまいますのでご注意を。

酸味が特徴のコーヒーであれば90℃前後で淹れることをお勧めします。この温度管理が難しいですが、酸味が特徴のコーヒー豆なのに高い温度で淹れてしまうと、苦みや雑味が入ってしまい、せっかくの美味しい酸味が台無しになってしまいます。

甘みが特徴のコーヒーであれば85℃前後で淹れることをお勧めします。甘みといっても砂糖を入れたような甘みではなく、本来果実が持っている甘みが感じられます。ここまで読まれていれば勘づく方もいらっしゃると思いますが、甘みを感じるコーヒーの天敵は苦みです。ですので温度を低くして苦み成分をなるべく抽出しないことを心がけて下さい。

 

抽出スピード

味が変化する要因の一つとして、抽出スピードがあります。お店で淹れている方は毎回同じ味を出すために温度管理や抽出スピードを一定にする訓練をしています。

ポイント■抽出スピードが遅いと・・・・苦み、雑味が出やすくなりコクがでます。

 

■抽出スピードが速いと・・・・酸味が出やすくすっきりした味になります。

ただ抽出スピードが速すぎると、旨味の成分が抽出されないのでただの薄いコーヒーになってしまうので注意が必要です。

一度、同じ挽き目で、同じ温度で抽出スピードだけ変えて淹れてみてください。味の変化がすぐ分かると思います。

 

挽き目

この挽き目に関しては味の変化が起こることは皆さんご存知かもしれませんがご紹介しておきます。

ポイント■挽き目が細かいと・・・・味の成分が速く引き出され濃いくなる。

 

■挽き目が粗いと・・・・・味の成分が遅く引き出され薄くなる。

例えば、間違って挽き目を粗くしてしまった場合、温度を高くしたり、抽出スピードを遅くしたりで対応が可能です。全く同じ味を出すのは難しいですが・・・・・

挽き目を間違って細かくしてしまった場合は、温度を低くしたり、抽出スピードを速くしたりして調整をします。

各器具の淹れ方はこちらをご覧ください

美味しいコーヒーの淹れ方!!各器具でご紹介しています♪

まとめ

ポイント■コーヒー豆の保存方法は基本冷暗所(直射日光や蛍光灯などの光が当たらず、湿気の少ない所)でしましょう。

 

■焙煎後早めに飲み切れる量を購入しましょう。

 

■冷凍保存する場合は小分けにして、常温に戻してから使用しましょう。

コーヒー豆は一見「なまもの」には見えませんが、取り扱いはなまものと一緒です。焙煎後というより、収穫した時点で劣化は進みます。その劣化を少しでも遅らせていき、正しい抽出方法を行うことで初めて美味しいコーヒーとなります。
美味しいコーヒーを飲む際は保存方法にもこだわりましょう。

 

美味しい淹れ方のポイントは、温度、抽出スピード、挽き目の関係性をしっかり理解しておけば、色々な特徴のあるコーヒー豆に対して適切な淹れ方が出来るようになります。もちろん注意点は他にもありますが、まずはこのあたりに注意して淹れてみてください。

何も考えずに淹れるよりは美味しいコーヒーが抽出できると思います。

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